管理人:Takanashi
旅行好き。
パーマネントトラベラーを夢見て日々奮闘中。
名文の誉れ高い、
月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり
よろしく、旅を住みかとしたい思いがあります。
また、旅を愛した西行法師は、
願わくは花の下にて春死なんその如月の望月の頃
と詠みました。
解釈は色々ありますが、
おそらく、
『旅の途中で野垂死ぬことになるだろう。
それは望むところだが、できることなら(釈迦の入滅の日に)桜の下で死にたいものだ』
との想いが込められているように感じます。
先人にならって、旅の中で生涯を全う出来たらいいなと思います。